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【冬の美容習慣に】白きくらげで“内側からうるおうような”食卓づくり

  • 執筆者の写真: 道敬 大塚
    道敬 大塚
  • 6月25日
  • 読了時間: 3分

生白キクラゲ写真

はじめに:乾燥しやすい季節に、やさしく寄り添う自然の食材を

寒さとともに気になる、冬の乾燥。肌や体のコンディションを整えるために、外からのケアだけでなく、毎日の食事に自然な工夫を取り入れる人が増えています。

なかでも注目されているのが、ぷるぷるとした食感が魅力の「白きくらげ」。見た目も美しく、やさしい風味が冬の食卓にぴったり。この記事では、白きくらげの特徴や冬におすすめのレシピをご紹介します。

■ 白きくらげとは?|寒い季節に選ばれる“やさしい存在”

白きくらげ(銀耳)は、透明感のある見た目とふんわりやわらかな食感が特徴のキノコです。中国では古くから料理に使われてきた伝統食材で、近年は日本でも「ナチュラル志向の食材」として人気が高まっています。

とくに寒さが厳しくなる季節には、以下のような成分が食生活に役立つことから、多くの人に親しまれています。

  • 植物由来の多糖体(トレメラ多糖体) 白きくらげ特有のぷるぷる食感を生み出す天然の多糖体。ゼリーのような質感が、料理にアクセントを加えます。

  • 水溶性・不溶性の食物繊維 現代の食生活では意識して摂りたい栄養素のひとつ。日々の食事のバランスづくりをサポートします。

  • ミネラル(鉄・カリウムなど) 体内で必要とされる微量栄養素も含まれており、素材の栄養をまるごと活かしたい方に向いています。

■ 冬にぴったり!白きくらげのあたたかレシピ3選

白きくらげは、クセのない味わいでどんな料理にもなじみやすい食材。寒い季節に合う温かいメニューで楽しんでみましょう。

1. 白きくらげと鶏ささみの生姜スープ

材料: 白きくらげ(戻し済み)、鶏ささみ、生姜スライス、だし・酒・塩など 作り方: 鶏ささみと白きくらげを煮て、生姜で風味をつけて完成。

ほんのり香る生姜と、白きくらげのぷるぷる感が冬の夜にぴったりの一品。

2. 白きくらげとリンゴのはちみつ和え

材料: 白きくらげ、リンゴ、はちみつ、シナモン、レモン汁 作り方: 煮たりんごに湯通しした白きくらげを加え、はちみつやシナモンで味付け。

あたためても冷やしても美味しい、やさしい甘さのデザート。

3. 白きくらげと豆乳のまろやか鍋

材料: 白きくらげ、豆乳、旬の野菜(白菜、きのこ、ねぎなど)、味噌または塩 作り方: 材料を鍋で煮込んで豆乳がふつふつとしたら味を整えて完成。

豆乳のまろやかさと白きくらげのやわらかい歯ごたえがよく合う、体にやさしい鍋です。

■ よくある質問(Q&A)

Q. 生タイプと乾燥タイプ、どちらが使いやすい? → 忙しい方には「生タイプ」がおすすめ。戻す手間が不要で、そのまま湯通しして使えます。

Q. 保存方法は? → 生の白きくらげは冷蔵で2〜3日、湯通し後に冷凍すれば約1ヶ月ほど保存可能です。

■ まとめ|冬の食卓に、白きくらげのやさしさを

白きくらげは、自然な食材を通して季節の移ろいを感じたい方にぴったり。食感や見た目の美しさに加えて、調理の幅も広く、日々の食事に取り入れやすいのが魅力です。

乾燥が気になるこの季節、“内側から整えるような”食生活の一部として、白きくらげを加えてみてはいかがでしょうか。

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