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ハーブティーの効果で睡眠をサポート|快適な夜のリラックス習慣

  • 執筆者の写真: 道敬 大塚
    道敬 大塚
  • 8月4日
  • 読了時間: 4分
夜のリラックス習慣で快適な睡眠の画像

「眠れない夜に悩んでいる」「薬やお酒に頼らず自然な眠りを取り戻したい」──そんな方におすすめなのがハーブティー。ここでは、睡眠をサポートするハーブティーの効果と、快適な夜のリラックス習慣について、私の体験を交えてご紹介します。

🌿 ハーブティーと睡眠の関係

ハーブティーは薬ではないので、「眠くなる成分」が入っているわけではありません。しかし、飲み続けるうちに私は気づきました。それは、神経が自然にリラックスする感覚です。

ハーブティーを飲むと、心拍が落ち着き、体がふっと緩むような感じがあります。そのリラックス状態が結果的に眠気につながり、自然な睡眠へ導かれるのではないかと感じました。

ネットで「睡眠に効果のあるハーブティー」と検索すると、カモミール、レモンバーム、ラベンダーなどいろいろな種類が紹介されています。しかし大切なのは、「自分に合うかどうか」だと実感しています。香りや味の好み、体質によって合うハーブは人それぞれだからです。

🌸 私が選んだのはホーリーバジル

数あるハーブティーの中で、私が好んで飲んでいたのは「ホーリーバジル」というハーブ。別名「トゥルシー」とも呼ばれ、インドでは古くから神聖な植物として扱われています。

ホーリーバジルは香りがやわらかく、ほっとする独特の落ち着きを与えてくれます。夜に飲むと、頭の中のざわめきがスーッと静まるようで、「あ、今なら自然に眠れそう」という感覚をよく味わいました。

🍷 お酒からハーブティーへの切り替え

以前の私は、夜になると「仕事終わり=お酒」の習慣がありました。アルコールを飲むと一時的にリラックスはできるのですが、夜中に目が覚めたり、翌朝の体が重くなることも多かったんです。

思い切って夜のお酒をハーブティーに置き換えるとどうなったか。まず、「飲まないと眠れない」という感覚が減りました。ハーブティーを飲んでいると、一日の終わりを自然に感じられて、お酒の力を借りなくても心地よいリラックスができるのです。

さらに、お酒よりもハーブティーの方が安い(笑)。これはお財布的にも続けやすい習慣でした。

🍬 甘いものの代わりにも

ストレスが溜まると、甘いものを食べて発散することもありました。でも、夜にお菓子を食べるとカロリーも気になりますよね。ハーブティーはほぼカロリーゼロなので、夜のお供にぴったり。甘い香りのハーブ(ローズ、バニラ系ブレンドなど)を選ぶと、デザート代わりの満足感もあります。

🛌 習慣が変わると、睡眠も変わる

ハーブティーを飲むようになってから、「睡眠のために何かをする」というよりも、生活習慣そのものが整っていく感覚がありました。お酒や甘いものを減らせたことで体重も少し落ち、身体が軽くなると、日常のストレスも減ります。心身が健康になると、神経の緊張も自然とほぐれ、結果的に夜はスムーズに眠れるようになりました。

🌙 睡眠におすすめのハーブティー5選

1️⃣ カモミール やわらかな香りで有名なリラックスハーブ。緊張をほどき、やさしい眠りに導いてくれます。

2️⃣ レモンバーム 爽やかな香りで気分を整え、神経を落ち着かせる作用があると言われています。

3️⃣ ラベンダー 香りで有名ですが、ハーブティーでもリラックス感をサポート。心身の緊張を和らげます。

4️⃣ パッションフラワー 神経の高ぶりを抑える作用が期待され、就寝前の1杯にぴったり。

5️⃣ ホーリーバジル(トゥルシー) 私のお気に入り。ストレスで疲れた心をやわらげ、自然な落ち着きをもたらしてくれます。

☕ まとめ

  • ハーブティーは薬ではなく「神経をリラックスさせる」サポート

  • 自分に合うハーブを見つけることが大切(私はホーリーバジルがお気に入り)

  • 夜のお酒や甘いものをハーブティーに置き換えると睡眠の質が変わる

  • 習慣が整うことで自然に眠りに導かれる

もし「眠れない夜」に悩んでいるなら、まずは1杯のハーブティーから始めてみるのもおすすめです。大切なのは「眠ろう」と力むのではなく、「リラックスして自分を整える時間」を持つこと。その先に、やさしい眠りが待っているかもしれません。

 
 
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