【美味しさ倍増】生きくらげを使った絶品レシピ10選
- 道敬 大塚
- 7月1日
- 読了時間: 3分

生きくらげとは?栄養価と特徴
生きくらげは、ぷりぷりとした食感が魅力のきのこで、日本や中国では食用として古くから利用されてきました。低カロリーながら、食物繊維、鉄分、ビタミンDなどの栄養素が含まれており、毎日の食事に取り入れやすい存在です。美容や健康に関心の高い方の間でも注目を集めています。
生きくらげの選び方と保存方法
新鮮な生きくらげは、ツヤがあり、肉厚で弾力があります。購入時は、傷や乾燥がないものを選びましょう。保存は冷蔵で2〜3日、茹でて冷凍保存すれば約1ヶ月保存可能です。
生きくらげの下処理方法(簡単)
水で洗って汚れを落とす。
石づきを取り除く。
食べやすくカット。
沸騰した湯で30秒ほど下茹でし、水を切る。
和風レシピ
1. 生きくらげと大根おろしのポン酢和え
材料(2人分)
生きくらげ:50g
大根おろし:1/2カップ
ポン酢:大さじ2
青ねぎ:適量
作り方 生きくらげを下処理後、細切りにして、大根おろしとポン酢で和える。仕上げに青ねぎを散らす。
2. 生きくらげとほうれん草のおひたし
材料(2人分)
生きくらげ:50g
ほうれん草:1/2束
だし醤油:大さじ1
かつお節:適量
作り方 下処理した生きくらげと、ゆでて水気を絞ったほうれん草を和え、かつお節をのせる。
洋風レシピ
3. 生きくらげとベーコンのガーリックソテー
材料(2人分)
生きくらげ:60g
ベーコン:2枚
にんにく:1片
オリーブオイル:大さじ1
塩・こしょう:適量
作り方 刻んだにんにくとベーコンを炒め、下処理した生きくらげを加えてソテーする。
4. 生きくらげのチーズオムレツ
材料(2人分)
卵:3個
生きくらげ:50g
ピザ用チーズ:30g
牛乳:大さじ1
バター:10g
塩・こしょう:少々
作り方 卵に具材を混ぜて焼くだけの簡単オムレツ。
中華風レシピ
5. 生きくらげと卵の炒めもの
材料(2人分)
生きくらげ:60g
卵:2個
ごま油:小さじ1
鶏がらスープの素:小さじ1/2
塩:少々
作り方 ふんわり炒めた卵と生きくらげを香ばしく仕上げる。
6. 生きくらげ入り麻婆豆腐
材料(2〜3人分)
生きくらげ:50g
豆腐:1丁
豚ひき肉:100g
調味料類:にんにく、しょうが、味噌、しょうゆ、豆板醤、片栗粉、水など
作り方 具材を炒め、調味料と水で煮込んでとろみをつける。
サラダレシピ
7. 生きくらげと海藻のごまドレッシングサラダ
材料(2人分)
生きくらげ:50g
ミックス海藻:50g
サラダ野菜:適量
ごまドレッシング:適量
作り方 さっと混ぜるだけで栄養バランスのとれた一品に。
8. 生きくらげとトマトのバジルサラダ
材料(2人分)
生きくらげ:50g
ミニトマト:6個
バジルの葉:数枚
オリーブオイル:大さじ1
塩:少々
作り方 バジルの香りで爽やかに仕上げた冷製サラダ。
スープ&保存食レシピ
9. 生きくらげと豆腐の中華風スープ
材料(2人分)
生きくらげ:40g
豆腐:1/2丁
鶏ガラスープの素、水、塩、こしょう、ごま油
作り方 具材を煮て、最後にごま油で風味をプラス。
10. 生きくらげのピリ辛佃煮
材料
生きくらげ:100g
醤油・みりん・砂糖・唐辛子・ごま:各適量
作り方 煮詰めるだけで作れる保存食。お弁当やごはんのお供に。
まとめ
生きくらげは、和・洋・中問わず様々な料理に活用できる万能食材。しっかりと下処理をすれば調理も簡単で、毎日の食事に取り入れやすくなります。栄養バランスのよい食事を心がけたい方や、食材にこだわりたい方にとっても頼れる一品です。



