高麗人参ハーブティーで楽しむ、こころ満ちるティータイム
- 道敬 大塚
- 7月21日
- 読了時間: 3分

忙しい日々の中でふと訪れるひととき、あなたはどんな時間を過ごしていますか?「ティータイム」という言葉には、不思議とやさしさや癒し、そして満ち足りた時間の響きがあります。
本記事では、高麗人参をベースにしたハーブティーを日常に取り入れて、穏やかなティータイムを楽しむアイデアをご紹介します。
■ 高麗人参ってなに?やさしい歴史と風味
高麗人参(こうらいにんじん)は、古くからアジア地域で親しまれてきた植物のひとつ。健康を意識する方々のあいだでは、その名を耳にしたことがあるかもしれません。
乾燥された根は、ほんのり土の香りと独特の風味をもつのが特徴。最近では、これを手軽にハーブティーとして取り入れる方も増えています。
とくにティーバッグタイプであれば、カップにお湯を注ぐだけで簡単に抽出でき、手軽さも人気の理由です。
■ 「ティータイム」は小さなリセットの時間
仕事の合間、家事の手を休めたとき、あるいは読書や音楽を楽しみたいとき。そんな瞬間に、カップ一杯のハーブティーがそっと寄り添ってくれます。
ハーブティーの香りやあたたかさは、ただ飲むという動作以上に、“今ここ”に意識を向け直すきっかけをくれる存在。
高麗人参のブレンドティーには、ローズヒップやレモングラス、カモミールなどが合わせられることもあり、それぞれの風味を引き立てながら、落ち着いた味わいを演出してくれます。
■ おすすめの「高麗人参ハーブティー」ティータイム演出例
1. 静かな午後に
お気に入りの器にティーバッグをセットし、じっくり蒸らす。数分の間、スマホから離れ、ゆっくりと香りに意識を向けてみましょう。それだけでも脳が“休む”準備を始めてくれるような感覚が訪れます。
2. 朝のスタートに
ほんのり甘みのある高麗人参ハーブティーは、ミルクやハチミツとの相性も◎軽い朝食とあわせて、落ち着いた一日のスタートをサポートしてくれます。
3. 大切な人とのシェアタイムに
ふたりで飲むお茶は、会話の潤滑油のようなもの。言葉がなくても、カップを手に過ごすその時間には、安心感が漂います。
■ 飲み方は自由。気負わず、自然に取り入れて
高麗人参ハーブティーは、ブレンドの内容や抽出時間で味わいが少しずつ変化します。少し濃いめが好きな方もいれば、ほんのり香る程度が好みの方もいるかもしれません。
自分だけの“好き”を探してみるのも、ティータイムの楽しみのひとつ。きっちり淹れなくても大丈夫。気軽に、自由に、味わってください。
■ まとめ:高麗人参ハーブティーは、丁寧な暮らしへの小さな一歩
毎日が忙しくても、ほんの数分「お茶の時間」を意識して過ごすことで、心のゆとりは大きく変わります。
高麗人参ハーブティーは、そうした丁寧な時間にそっと寄り添う存在です。飲むことで劇的な変化が起こるわけではありませんが、日々の積み重ねの中で、自然と自分らしさが整っていくような感覚を大切にしてみてください。



